Bardonラウンジと新工場完成


守谷市で施工していた Bardon株式会社が完成しました。

「Kanae Bar」でとても有名な会社です。

こちらの「KanaeBar」ベルギーで開催される食の祭典モンドセレクションスターシェフや学者をはじめとする70名以上の著名な専門家より評価を受けモンドセレクションでは最高位となる、「優秀品質最高金賞」を受賞されたそうです。また様々な雑誌にも取り上げられています。

最も重要視していることは“幸せを感じることができるおいしさ”。出来るだけ、採れたて・届きたて・作りたてをお客様にお届けしたく、販売先はオンラインストアの他、ごく一部の店頭販売のみ。となっているそうです。

作りたてをお客様に届けたいという代表の想いがつまっていて、毎日朝早くから夜遅くまで、仕込み作業をしていらっしゃいました。

そんな素晴らしい商品を作っているBardonラウンジの施工に携われてウイングホームとして本当に光栄です。

さて今回はBardon株式会社の代表のKさまから完成後のお気持ちを聞くことが出来ました。

 

 

「ご尽力をいただいた板東社長と大工さんには感謝の気持ちしかわいてきません。知識・経験・行動力・ものすごいパワーを頂いて苦しかったけど全て私共の糧になるよう愛情あふれる言葉かけで導いて下さったので、これからも輸入住宅のパイオニアとして期待しています。本当にありがとうございました。」

 

 

このお仕事に参加することになった経緯をお話します。

昨年11月頃、同業者の知人からの紹介で「ある建築会社が多くの受注物件を抱えているが、事情があって止まっている。助けてやってくれないか?」と相談がありました。

その会社を訪ね、次にお客様に会うことにしました。その方が勝田さまでした。詳細は分かりませんでしたが、建築会社の金銭的な事情などで工事が中断しているようでしした。

Kさまが一番不安だったことは、大半のお金を支払ったにもかかわらず、工事がいっこうに進んでいないという現実でした。4月に契約をして11月の時点で基礎工事が完成したままになっていたのです。

大工さんもKさま自身が探してきて、その後の工事を進めることになったものの材料やら、他の業者の手配や段取りが出来ません。

Kさまの真摯な思いに胸を打たれ、支払いのことはともかく一日も早く「夢を実現」して不安を取り除かなくてはと、ほぼ毎日現場へ行き、毎日のように大工さん、業者さんやメーカー等と連絡をとり打ち合わせを繰り返し、高品質の素敵なデザインのお家は、私が参加してから2ヵ月という驚異的なスピードで完成するという「奇跡」みたいなことがおきました。

これは完成業者さん、元請けの監督、そして何よりも施主さまのご理解と協力の連携プレーの結晶です。

建築は施主様と建築業者の強い信頼関係が無ければ、良い作品が生まれません。お客様とはほぼ毎日のように連絡を取り合いながらの楽しい日々でした。

お客様に喜んでいただき「建築屋冥利に尽きる」とはこのことでしょう。必死の1人の思いは、困難をエネルギーに代えて、大きな信頼の絆で結ばれました。

今回の建物は、お店件工房です。「愛」で作るお菓子屋さんです。きっと「大繁盛」されること間違いありません!(既に大繁盛されていますネ☺♪)

良い出会いに、「感謝・感謝」の今日この頃です。

 

 

 

ご興味のある方は画像をクリック↓↓↓

Bardon株式会社のオンラインショップにて購入できます。是非ご覧ください!!