日本最古のツーバイフォー住宅


こんにちは。ばんどうです。

みなさんは日本最古のツーバイフォー住宅(2×4住宅)があるのはご存知ですか?

その建物は大正元年(1912年)木下健平という方が別荘として建てられた建物だそうです。現在はレストランになっています。

場所は神奈川県のJR大磯駅前のロータリーを渡ってすぐのところです。改札口から100mはないであろう所にあります。

前々から一度行ってみたいと思っていた「現存する日本最古の2×4(ツーバーフォー)住宅」へとある水曜日に行ってきました。

思い立って神奈川県は大磯駅まで「愛車カローラフィルダー」でひとっ走り。

高速道路も思いの外空いていて2時間と少しで到着しました。

しかし、残念なことにこの日は休館日(毎週水)だった為、やむなく玄関前でハイポーズ!

又の機会に中はご案内します…でもお話は続きます!

ここ大磯は。大正時代頃は別荘地として栄えたらしく、インターから来る道すがらには、文化人の住まいの跡や趣のあるたた住まいが多く見受けられます。

この建物(旧木下邸)は、アメリカ独自の工法である2×4工法によることで、現存する2×4工法住宅としては最も古い(104年以上前)物と言われています。明治末期から建築を開始したであろうこの建物ですが、以下のような解説があります。

 

『当時の日本では「都市中間層」の間にも洋風化が浸透してきた時代で、それまでの伝統的な日本の住宅から、新しい洋風の住宅に切り替えようとする気運が高まり始めた時期でもありました。~この住宅は、こうした新しい住宅を求めた時代の動きを見事に反映したものであり、我が国の住宅史研究の貴重な資料であるとともに、生活史・地域史を再考する為にも貴重な建築遺構といえる』…以上「内田青蔵」神奈川大学教授の所見から抜粋しました。

常々私たちが行っていること。住宅は性能(耐久性や安全性)と機能(使いやすさ・便利さ)だけで長持ちするのではなく、その姿や形が時代を超えて愛されてゆく審美性(しんびせい)こそが必要なことが又一つ証明されたと思います。水曜日以外の日に審美性の発見に「大磯」を訪ねてみて下さい。

 

 


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